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レクサス UXハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧
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-
219.7 〜 559.8
-
- 新車価格(税込)
-
455.9 〜 565.7
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 5
- 積載性
- 2
- 燃費
- 4
- 価格
- 2
2023.1.19
- 年式
- 2022年7月〜モデル
- 総評
- 見た目の変化はなくてもマイナーチェンジで一層の「深化」が見受けられる。ステアリングの操舵フィールが見直され、操縦安定性と乗り心地のバランスがレベルアップしている。パフォーマンスダンパーが標準装備となった「Fスポーツ」もなかなか魅力的だが、UXにふさわしい、しなやかで上質な乗り味が得られるのは「バージョンL」だ。
- 満足している点
- エクステリアデザインを変えずにボディ剛性を強化し、ダンパーやパワーステアリングのセッティングを見直したことで一段と上質な乗り味を手に入れている。また、運転席まわりの操作系も見直され、センターコンソールの液晶タッチパネルの大型化やスイッチ類の配置がわかりやすくなっているのもいい。
- 不満な点
- レクサスのエントリーモデルという設定でも安くはない。すべてが400を超えており、欲しいオプションをあれこれと加えると+100もあっという間。エントリーグレードに関してはBMW116iのほうが安い。
- デザイン
- 3年9カ月ぶりとなるマイナーチェンジではエクステリアデザインに変更は見られない。同時に登場した特別仕様車「Fスポーツ エモーショナルエクスプローラー」にはブラックルーフを組み合わせた2トーンカラーを設定するなど、標準仕様とは異なるアグレッシブなイメージに仕立てられている。インテリアについてはリモートタッチを廃止、新たに12.3インチの大型ダッチディスプレイを用いたマルチメディアシステムが採用されている。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 2
- 燃費
- 5
- 価格
- 2
2023.1.11
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- レクサスでもっとも身近なモデルですが、内外装ともにしっかりとレクサスなのは安心。室内や荷室は広くないので、家族構成などを鑑みてカーライフで困らないならマッチングはいいと思います。
- 満足している点
- コンパクトで扱いやすいところと、レクサスとしては接しやすい価格。インテリアの上質さはクラスを超えていて、さすがレクサスですね。そして、プレミアムカーとは思えない燃費の良さもグッド。
- 不満な点
- はっきりいって後席や荷室は広くありません。なのでファミリーユーザーにはあまり向かないかも。小さい子供だけのファミリーでも、子供は小さければ小さいほど必要な荷物が多かったりしますからね(ベビーカーとか)。小学生くらいの子供のファミリーならいいかも。2人までで乗ることが多く4人で出かけないのなら、全く問題ないでしょう。
- デザイン
- 尖ってますね。ある意味とてもレクサスっぽいと思います。極論を言ってしまえば車体構造を含めてメカニズムはカローラクロスやC-HRに近いですが、フォルムもデザインも走りも全くの別物。デザインはレクサスらしいシャープな感じと、室内スペースよりも軽快な雰囲気を重視した選択がこのクルマのキャラクターを強調していると思います。垂直フィンのような意匠を組み合わせたタイヤ周囲の樹脂部品やテールランプ端など細かいところまで凝ってる!
-
- 西村 直人(著者の記事一覧)
- 交通コメンテーター
- 評価
-
3
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 2
- 燃費
- 3
- 価格
- 2
2022.12.21
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- レクサスも世代ごとにデザインや使い勝手、車内HMIが大きく異なる。その点、UXの外観は新世代そのもの。リヤゲートに真横へと伸びるLEDランプ処理など、2022年に国内で発売がスタートしたRXとの共通項も垣間見ることができる。こうしたレクサスらしさをもちながら、都市部で持て余すことのないボディサイズは重宝する。また、レクサスの各店舗ではスタッフの対応も素晴らしく、レクサスオーナーになりたいという声を押し上げている。
- 満足している点
- レクサスらしいデザインセンスと、トヨタが誇る安心・安全、そして高い信頼性を同時に手に入れたいユーザーには最適な一台だ。人気のSUVだが都市部でも使いやすい全高1540mmだし、2.0Lエンジンとの組み合わせとなる改良型THS-Ⅱは走行性能と燃費性能の両面で優れている。車両価格にしても、同クラス輸入車と装備内容で合わせると、若干ながらUXのほうがリーズナブルだし、そもそも燃費に優れたフルハイブリッドならUXの一択となる。
- 不満な点
- 見た目、燃費性能、そして走り。どれをとっても満足度が高いが、唯一、乗り味に関しては軽快さが目だつ。重厚な走りのイメージをもってUXに乗ると、少々がっかりするかもしれない。いわゆるギャップがあるのだ。とくにハイブリッドモデルの走りは活発だから、軽快な乗り味との組み合わせに納得できるかどうか、実際に試乗してから決めて頂きたい。ちなみにガソリンモデルはCVTとの関係から高回転域でのエンジン透過音が耳につく。
- デザイン
- 全長4495mm×全幅1840mm×全高1540mmだが、サイズ以上に立派に見えるのはフロントの大きなスピンドルグリルによるところが大きい。レクサスは面構成にもこだわりがある。前後ドアの下部にはクラウチングスタイルを強調する深い直線的な彫りをあたえ、前後のフェンダーアーチモールは太め、かつ尻上がりの処理で全体のバランスを取る。競合車が多いSUVのなかで、レクサス共通のアイデンティティで差別化を図る。
-
- 栗原 祥光(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2022.6.23
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- ジャーマンスリーと比較しがちのレクサスだが、レクサスが目指す世界はそこではない。もっとスポーティーな世界だ。UXハイブリッドは経済性と走りの良さが楽しめて、ジャーマンスリーとは違うことをキチンと感じさせてくれる。
- 満足している点
- 末弟ながらもレクサスの味わいが楽しめる。無理をして上位モデルを求めて取り回しの悪さ、経済性の悪さに目をつぶるのではなく、このモデルを選ぶのは賢い選択といえる。
- 不満な点
- LXの方がイマドキのレクサス感が得られる。少し古さを覚えてしまうのは、2018年発売ゆえに仕方がないのだが、他ブランドと比べて過去モデルが古く感じるのがレクサスである。
- デザイン
- 一見してレクサスとわかるスピンドルグリルと直線基調のエクステリア。最新のラインアップを見ると、一世代古いデザインになるのだが、それでもレクサスらしさに溢れている。
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- まるも 亜希子(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 5
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 2
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2022.6.20
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- コンパクトな部類に入るSUVで、これだけの美しさで魅了するデザインはなかなかありません。インテリアの丁寧な仕上げも、乗っている間中ずっと気持ちを弾ませてくれるもの。後席や荷室はややタイトなのでファミリーにはおすすめしませんが、優雅に乗れるSUVとして、カップルやシングルには最高の1台でしょう。
- 満足している点
- 和の伝統技巧を取り入れているだけでなく、実際に触れても温もりがあったり、手にしっくりと馴染むように仕上げられているインテリアは、やはりUXならではの大きな魅力。「内と外の双生」を掲げたインテリア設計のおかげで、運転席からタイヤの視認性が良くなるといった、ドライビングの快適性にもつながっています。
- 不満な点
- ナビの地図の縮小や拡大などの操作まで、指先で行えるというリモートタッチ(タッチパッド式)は何度やってもうまく使えた試しがありません。なんでも声で操作できるようになれば、もう必要ないものになりそうです。
- デザイン
- 外観を一目見て、純粋に「きれいだな」と感じた初めてのSUVでした。それが全長5.4mを切るボディサイズで実現したというところに感心。「安心感・守られ感・力強さ・見晴らしの良さ」を意味する「セキュアさ」という言葉がテーマとなっているそうです。インテリアも、日本の伝統的な和紙や刺し子の刺繍を表現していて、とてもホッと落ち着く空間です。
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- 伊達 軍曹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 4
2021.3.11
- 年式
- 2018年11月〜モデル
- 総評
- 一般的なコンパクトSUVより高い車両価格に、心の底から納得できるかどうかは人それぞれの価値観次第ですが、少なくとも「高いだけのことはある」というのは間違いありません。
- 満足している点
- 総合的な走行性能や乗り心地、静粛性などは「さすがはレクサス」といったところで、一般的な価格のコンパクトSUVとは次元が異なります。
- 不満な点
- 改善されたとはいえ、ラゲッジがさほど広くない点はやはり少々気になります。また、人によってはランフラットタイヤ特有のゴツゴツ感が気になるかもしれません。
- デザイン
- レクサスではおなじみの「スピンドルグリル」が与えられたエクステリアは、大胆な雰囲気を感じさせつつも洗練されておりフィン形状のリアコンビランプも個性的。インテリアの質感も上々で、和紙の質感を表現したというインパネルのオーナメントなども特徴的です。
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