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トヨタ コペン 専門家レビュー・評価一覧
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- 新車価格(税込)
-
238.2 〜 243.7
-
- 中古車本体価格
-
160.0 〜 264.9
※掲載内容は執筆日時点の情報です。
-
- 一条 孝(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
5
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 4
- 積載性
- 2
- 燃費
- 3
- 価格
- 4
2023.1.19
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- 2代目となるコペンは2014年にデビューしており、すでに長い年月が経過している。さすがに新鮮味は薄れつつあるが、いまや唯一の軽オープンスポーツモデルとしてラインアップされている。ガズーレーシングがチューニングしたGRコペンはスポーティな走りと日常的に使える快適性を備えたモデル。専用アイテムの内容を踏まえると、リーズナブルに思えてくるのも嬉しいところ。
- 満足している点
- スポーツ一辺倒ではなく、快適性にも配慮した乗り味が得られること。それでいてワインディングでは気持ちのいい走りが得られ、スイッチひとつで爽快なオープン走行も楽しめる。軽ならではの維持費の安さもグッド。
- 不満な点
- インパネのデザインや質感が物足りない。メーターまわりを含め、内装デザインがモダンになればコペンの魅力は一段と向上するに違いない。エンジンもGRには専用セッティングがあってもいい。
- デザイン
- エクステリアは大開口のフロントグリル、アンダースポイラー形状のフロントバンパー、ディフューザー形状のリヤバンパーで標準のコペンと差別化。マットグレー塗装のBBS社製の鍛造アルミホイールも装着される。
-
- 工藤 貴宏(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 4
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 3
- 燃費
- 4
- 価格
- 5
2023.1.11
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- S660と比べた場合のコペンの魅力は気軽にオープンドライブを楽しめることと、荷室が広くて実用性が高いこと。ガンガン走りたいならS660のほうが満足できるかもしれませんが、日常のパートナーとして気軽に付き合うならコペンのほうがマッチングがいいかも。
- 満足している点
- なんといってもオープン2シータースポーツカーが身近に購入できることですね。ホンダ「S660」も終了したいま、世界でもっとも手軽に購入できるオープン2シータースポーツカーといえるでしょう。
- 不満な点
- 何かと比較されがちなS660に比べると、ピュアスポーツ度は劣りますね。駆動方式もS660のような後輪駆動ではなく前輪駆動ですし。ただ、実用性は意外に高いし、電動でルーフ開閉できるのはS660にはない魅力。
- デザイン
- 4タイプのスタイルが選べるダイハツ版と違って、トヨタ仕様は「GRコペン」の1タイプのみ。デザインはダイハツの開発チームが手がけたものですが、フロントバンパーなどはしっかりとGRらしい意匠ですね。オープンスポーツカーとしてバランスの取れたプロポーションではないでしょうか。なにより、屋根を開けた姿がサマになるのがいいですね。
-
- 西川 昇吾(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
4
- デザイン
- 4
- 走行性能
- 5
- 乗り心地
- 3
- 積載性
- 5
- 燃費
- 3
- 価格
- 3
2022.12.21
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- コペンは近年のダイハツのフラッグシップの1台である車種とも言える存在。そこにはファンがしっかりと付いているし、世間からの認知もある。そこにGRとしてメーカーの垣根を超えて新たなコペンを投入することは勇気のいる決断だったと思う。そしてコペンへのリスペクトを残しつつもGRの世界観をしっかりと体現しているのは、流石のバランスだと感じられる。
- 満足している点
- 元々、コペンは登場当初から軽自動車の高級スペシャリティカーといった印象があった。そのため、大人のセカンドカーな雰囲気を感じていたのだが、GRモデルはその方向性をより強くしたと感じる。メーカーコンプリートだからこそ出来たチューニングはハマる人にはハマるはずだ。メーカーの枠を超えてGRの走りを体現出来たことが、これまでの常識では出来なかったすばらしさを感じる。
- 不満な点
- コペンがGRとなって30〜40高くなったことに対する理解が分かりやすく得られないことではないだろうか? その価格なりの内容はしっかりと施されていると感じるものの、GRの乗り味が好みでなければ割高に捉えられてしまうのは仕方がないと言える。そのような状況でも他ブランドのキャラクターが強い車種でGRを展開するというのは、チャレンジングな姿勢を感じる。
- デザイン
- 専用のフロントマスクは、トヨタ車をベースにしたGRと同じような雰囲気を持つものに変更されており、GRらしさと機能性が合わさったデザインとなっている。すでに販売されていたカタログモデルのコペンとは、ひと味もふた味も違った世界観が再現されていることが伝わってくるエクステリアデザインとなっている。
-
- 山田 弘樹(著者の記事一覧)
- 自動車ジャーナリスト
- 評価
-
3
- デザイン
- 2
- 走行性能
- 2
- 乗り心地
- 2
- 積載性
- 3
- 燃費
- 3
- 価格
- 1
2021.9.27
- 年式
- 2019年10月〜モデル
- 総評
- 小さなオープン2シーターを、緩く小粋に楽しみたいユーザーに向いている。長く乗り続けるうちに愛着が沸いて、色々手を入れながらマニアックに愛し続けるオーナーも多い。
- 満足している点
- 何よりこの小ささ。小さく機敏なスポーツカー、しかもオープンモデルというところに、他では味わえない面白さが凝縮されている。
- 不満な点
- S660のような本格ミドシップスポーツと比べてしまうと、シャシー性能や乗り味の上質感は一歩譲る。しかしその緩さも加味して楽しむことができれば、いい相棒になると思う。
- デザイン
- 小動物を思わせる初代コペンから、突如デビルマン顔に変貌した新型だが、意外とこれが人気。カワかっこいい小さなオープンカーというスタンスだ。
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